膀胱炎の症状にはどんなものがあるの?

膀胱炎になるとどんな症状がでるのでしょうか。やはり、主に排尿に関わるものが多いようですが、ここでは膀胱炎によって起こる様々な症状をご紹介しますので、もしやと思う方は、一度病院で診察を受けることをお勧めします。







■すぐに尿意を覚えてしまう頻尿

膀胱炎の症状で最もポピュラーなものの1つがこの頻尿という症状です。前に、普通の状態であれば、200~300mmlは尿をためておく事が可能な膀胱ですが、膀胱炎になると、脳が尿意の信号を、本来のキャパシティーである量よりも少ない段階で、送ってしまう事が原因と考えられており、通常普通の生活をしていれば、膀胱に尿がたまるまで、何時間もかかって当然のものが、数十分で尿意を感じ、一日に数十回もトイレに行ってしまう場合があるのです。しかし、実際に尿はたっまっていませんから、一度にでる尿の量は非常に少なくなるのが特徴です。

■排尿する際に痛みを感じる

これも膀胱炎の代表的な症状の一つですが、膀胱が炎症を起こしているために、排尿する際にピリっとした痛みを感じたり、排尿が終わった後にも鈍い痛みが続く場合があります。このように、排尿の際に痛みを伴う場合は、膀胱炎の可能性があるので、一度検査を受けることをお勧めします。

■いつまでも残る残尿感

それから忘れてはいけないのがこの残尿感で、実際のところは、尿は出きっているのにも関わらず、膀胱が炎症を起こしているために、その症状が尿が残っているような感じと似ているために、いつまでもすっきりせずに、不快な思いが続いてしまうというものです。 しかし、実際にトイレに行っても、尿はでません。脳が勘違いをしているのです。

■突然くる尿意切迫感

この尿意切迫感とは、尿意をこらえきれず、もらしてしまいそうな感覚の事で、膀胱炎の場合、実際はこらえきれないほどの量の尿はたまっていないのですが、炎症により膀胱が過敏になっているため、強い尿意を突然感じて、こらえきれずにもらしてしまうケースもあります。

■白くにごった尿

健康な人の尿は透明な黄色をしていますが、膀胱炎を引き起こしている可能性のある人の尿は、白くにごったものが出てくる場合があります。これは膿尿と呼ばれる、尿に白血球が混ざりこんだものの可能性があり、程度によっては目に見えたり見えなかったりと様々ですが、これ膀胱の中に入った菌を殺すために白血球が出てきたものであり、目に見えるほど白くにごった尿が出た場合には、膀胱炎を疑ったほうが良いでしょう。

■血尿がでる

血尿が出た場合、炎症の具合が酷くなっている可能性があります。ただし最初から最後まで赤い尿というわけではなく、尿がで終わる直前に血の混じったものが混ざる事が一般的です。この血尿は、膀胱炎だけでなく、腎結石や尿管結石などの場合にも見られる症状なので、放置せずに早めに検査を受けてください。しかし、女性の場合、膣からの出血と勘違いしてしまう場合があるので注意が必要です。

■尿の臭いが気になる

尿の中に細菌が増えると、アンモニアの臭いがきつくなる事があります。しかし尿の臭いは、体調や食事によっても変わってきますので単発的に臭う分にはそこまで過敏に意識する事はないかも知れません。ただ、気になる尿の臭いがずっと続くようであれば、一度病院で見てもらうにこしたことはないでしょう。