間質性膀胱炎って?
さて、今までご紹介してきました膀胱炎ですが、こちらは細菌性膀胱炎と呼ばれる、原因が細菌の感染によるものという、理由がしっかりわかっているもので、一般的に呼ばれている膀胱炎になるわけですが、膀胱炎の中には、管質性膀胱炎と呼ばれる、細菌の感染とは直接関係がなく、中には原因のはっきりわからないというものがあります。この病気は、医師の中でもなかなか聞きなれないもので、新しい病気だといわれています。この間質性膀胱炎は、先に述べた細菌性膀胱炎と同じく、やはり女性に多く見られる病気なのですが、患者の約90%は女性だといわれています。症状としては、膀胱の痛み、頻尿や尿意切迫感などがあり、慢性の炎症疾患の場合が多く見られ、二十代くらいから症状が出始めて、六十代くらいでピークに達するといわれています。これの原因については、アレルギーが関係して引き起こるなど、様々な説が出てきていますが、残念ながらはっきりとした理由は、今のところわかっていません。
